サイト内の行動・来訪者属性など自由自在。Google AnalyticsのオーディエンスをGoogle広告と紐付ける方法。

2020年6月7日 | Marketing

Google広告でターゲティングを行う際、ターゲティングリストとして設定するオーディエンス。デモグラ(性年代など)やアフィニティ(趣味趣向)など、様々な項目がありますが、Google Analyticsとの連携を行うことで、自社サイト内の行動や来訪者についてもターゲティングができることをご存知でしょうか?

それによって、例えば自社サイトの特定の商品ページを閲覧したユーザーや、資料請求のフォームから離脱したユーザーなど、細かいターゲティングができるようになります。細かい運用が必要になりますが、知識として覚えておいた際、非常に有効な打ち手になるでしょう。

まずは、Google AnalyticsとGoogle広告の連携を行います。詳しい手順はこちら

Google Analyticsでオーディエンスを作成

Google Analyticsでオーディエンスを作成するには、まずGoogle Analyticsにログイン後、左メニューの「管理」をクリックします。

管理画面から、中央のプロパティの中にある項目「ユーザー定義」をクリック。すると、「オーディエンス」項目が現れます。

オーディエンスの画面から、「新しいオーディエンス」を選択します。

オーディエンスの定義にはおすすめとして”全てのユーザー(リマーケティング)”や”新規ユーザー”などの一般的なオーディエンスは掲載されていますが、今回は「新規作成」をクリックし、より詳細なオーディエンスの作成を行います。

オーディエンスの作成画面はこちらです。性年齢などの「ユーザー属性」やOS、デバイスなどの「テクノロジー」、行動内容まで、幅広くターゲットを絞ることができます。「詳細」タブをクリックするとさらに細かい条件を指定可能です。(例えば、イベントを指定し、Google Analyticsのイベントが発火したユーザーを絞り込むことができます。

今回は試しにイベントトラッキングの「click」を達成したユーザーかつ「男性」をオーディエンスとして設定しました。

オーディエンス名を記入、「次のステップ」をクリックします。

最後に、オーディエンスの公開先としてGoogle広告のアカウントを選択すれば完了です。

Google広告の「オーディエンスマネージャー」では上のようにオーディエンスが読み込まれ、このオーディエンスに対しての配信(拡張含む)が可能になります。

オーディエンスの作成ロジック次第で自由自在な配信が可能に

手順からもお分かりのとおり、この方法を使えばサイト内のあらゆる行動や来訪者属性をオーディエンスとして活用することができます。単純に来訪したユーザーをリマーケティングリストとして配信するよりは遥かにターゲットの含有率が高い配信が可能です。さらに、拡張を組み合わせれば、サイト内でよりコンバージョンに近い行動をするユーザーに近いユーザーに向けて広告を配信することが可能になります。

しかし一方で、括りを狭めれば狭めるほど、配信ボリュームは限られ、それによりクリック単価などが高騰するため、拡張を用いるなどの調整が必要になります。

Google AnalyticsとGoogle広告のアカウント連携を行わない会社には注意

このように、Google AnalyticsとGoogle広告のアカウント連携には大きなメリットがありますが、中には恣意的にアカウントを連携しない会社などが存在します。

理由として、アカウントを連携した場合、Google Analytics側にGoogle広告の費用が強制的に開示されるということが挙げられます。

運用会社としてはマージン比率をクライアントに悟られない為に連携しないということなのですが、これに対しては事実を知っているか知らないかで大きな運用効率の改善が見込める為、マージンを明白にした上でアカウント連携がなされることを願っています。

最後に

オーディエンスの内容を細かく設定することで、運用効率は大きく改善します。無闇にリターゲティングを打つだけでなく、様々なセグメントを利用し、最適なユーザーに最適な広告を打つことが、ユーザーファーストの広告配信になりますので、是非一度ご検討してみてください。

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